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ぽちょん ぽちゃん たぽん

芝生色のお湯に体をひたす
口まで沈んでみたら
ハーブもどきの香りがする

鼻腔に広がる嘘の匂い


この鼻腔に広がるのは
君の匂いならいのに
ここにあるのは、嘘の匂い


私は匂いに気をとられ
ときおり、肝腎なものを見失う

― いつまではいってるの、ふやけてしまうよ


湿気で声なども歪んでしまう


ぽちょん ぽちゃん たぽん
たぽん ぽちゃん ぽちょん


お風呂は、うんと熱いほうが好き
ぬるめの湯に腰までつかり
たらたらと本を読むなんてできない


熱い湯の中で
毛穴を広げて本を読むのが好きなの


あなたは、誰とお風呂に入ってるのかな
あなたの、お風呂はどんな香りかな


もうすぐ冬が来て
そしたら春が来る
また1つ年をとって
その繰り返し、繰り返し


私は、まだまだ、匂いに気をとられていて
肝腎なものを見失い続けるだろう

― いつまではいってるの?朝になるわよ


あぁ、うっかり
芝生色の入浴剤のせいで
考えても仕方のないことや
考えなくてもいいようなことを
私は、また、考えていたのだ


お湯を沸かしなおして、少し熱くしてあがろう
そうだ、芝生色の入浴剤も少し足して
もう1度、嘘の匂いを嗅いで
どうしようもないこと考えよう

君に会うみたいに

2人でキスするみたいに

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人間は、ときたま休まないと成長しない。


そのように、私は思う


自分が、自分だけで在る。

というようなことを忘れてしまうくらいに

誰か別の人の世話に明け暮れたり
好きでもない仕事に没頭したり

そんな時間は
自分をお休みしていている時間なのであって


決して、自分を失くしているわけではない
 

お休み中の私は
紛れもなく私なんだけれど
やはり、私自身とは別の人のような

OLだったり、娘だったり、姉だったり
妹だったり、先生だったり
妻になったり、母になったり、嫁になったり
役員になったり、おばちゃんになったり


それは、大切な
私だけで在る私を
ちょこっとお休みする時間


実は、そのお休み時間にね
間違いなく、私自身は成長しているのだから

それは、誰でも、そうなのだから

ただ、一生懸命に生きていたら
いろんな、私に出会ったりする

たとえば、たとえてみるとすれば


誰かに出会い
恋に落ちてしまったり

抱きしめてもらえたら
どうしようもなく苦しかったり


誰かの幸福時間をね
こっそり頂戴しているような
不思議な罪悪感を抱いたり


あぁ、でもね、そういう記憶は
善悪にカテゴライズされるような
そんなものではないのだから

でも、それは、自分自身が持ってみないと

そういう、それらの、様々な記憶を持ってみないとわからないことでした。


生きるということは
持ち物がふえるということなのだから
生きるということは
記憶がふえるということなのです

欲しくても、欲しくなくても、ふえるのです。


そうやって、ふえるのだから
どうせならば、自分が望んだもので埋め尽くしたい


この海馬を、望んだ記憶で埋め尽くす。


そう思うのです。(あくまでも、私はです)


社会的倫理やモラルの前に
自分の気持ちを大事にしてあげたい

苦しいのも悲しいのも自分自身なのだから

ゆえに、私は、今日も、私は
自分で自分を抱きしめたいくらいに

自分の事が好きなのです。


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ボブディランなんて、名前しか知らない人だった。


だけど、偶然にも絵画展のNewsを知ったので
「きっと、縁がある」なんて、自分勝手に思い込んで見に行きました。

「ボブディラン」その知名度ももちろんだけど
どんな絵を描くのかなぁなんて、そういう疑問や興味がわいたら
知りたくて知りたくて見てきました。

「ボブディラン・絵画展」
 

彼のこと、何も知らないから調べていたら
彼の関心事は「平凡な家庭を築く」「自分の子供の少年野球と誕生日パーティー」とある
このようなことを書くということは、彼の家庭が平凡ではなかった、ということなのかな?
そんなことを思ったりする。
だいたいにおいて、人とゆうのは、そういうもので
持っていないもの欲しがるし
なくしたもの、もう1回手に入れたがったりするから


1965年頃ジョン・レノンったら、熱病のごとく彼に傾倒したのだそうで
作風から精神面、スタイルに至るまでディランに触発されたのだとか
「ラブ&ピース」それは、ジョンの思想
非暴力、ユーモア、信頼にもとづく楽観主義思想
でも、根底にはボブディランが存在していて大きく影響してるのかと思うと
なんとなく、軽はずみに言語を扱っちゃいけないなと
しみじみ思ったりするけれど

私は、ジョン・レノンだってよく知らない


「ボブディラン」
私は、彼を知らないけど
たまたま、絵などを見ただけだけど
こうやって、彼のことを調べたりしているのだから
「やはり、縁がある」そう思います。

みうらじゅん氏が、もしディランを聴くならば
現在の自分と、同じ年で彼が作ったアルバムを聴けと書いている
私の年齢で、彼が作ったアルバムを探してみよう。

ナニカを表現するということは
私を知らない、誰かが、私を知ることだったり
私を知らない、誰かが、私を推測することだったりする

私が、ディランを知らないのに
こんな風に書いてるように



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その指先が、つまんだ先っぽ


先っぽにもいろいろあって

つまんでいい先っぽと

つまんではいけない先っぽがある


いま、君がつまんだのは

つまんではいけないほうの

禁じられたほうの、先っぽ。

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朝の入り口、立ち位置は不安定。

 ベッドが 身体が 揺れた

目が覚めた


薄目を開けると  白い光の線


チラチラと反射するほこり

朝の流れ星たち



顔をうずめたり

顔をあげたりしながら



僕は手探りで

赤い通話機を探すため

まさぐっている、シーツと枕の間



隣の女の枕が

肩甲骨あたりを圧迫する

枕から落ちた女の顔を見る気にもなれない



朝などは

ほんのつかの間の夢



あっというまに

昼に飲み込まれてしまう



朝などを

楽しもうと思っていても


夜の誘惑が

僕を寝不足にしたのだから

寝不足の朝の光目に痛い


入れたての珈琲の匂い

まるで、起きろと言ってるみたいに

空っぽの胃袋に流れ込む


起き抜けに

すこし吐き気を感じるたけど

そんなこと、気にしていたらきりがない



朝などは

ほんのつかの間の出来事



それでも、朝は

本日も  健気に  精一杯に

朝として存在している。


そんな朝に励まされ

僕は言うわけです


眠い目こすって言うのです


「行って来ます」
 

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