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読んだり、書いたりの日々
吉川英治記念館というのが青梅にあるので
行ってきました、素敵でした。 私が初めて彼の名を知ったのは ラジオから流れる「吉川英治名作選・私本太平記」だったと記憶しています。 新・平家物語や、新書太閤記なども有名ですよね。。 当時の庄屋であった野村家から譲り受けた家に 彼は家族と疎開していたそうです。 疎開先の吉野村（現青梅）で、吉川一家は村人と強い絆で結ばれ 終戦後、吉野村を去るにあたってのお別れ会には 村人が３００人集まったのだそうです。 もともと庄屋であった野村家の母屋はそれは立派です 蘭窓の飾りや障子の細工にしばらく見とれていました。 紅しだれ（モミジ）の美しいさったらなかったです 特に、母屋から眺める紅しだれは ゆるやかな丸みを帯びていながらも 少しばかり尖ったように自己主張をしていました。 母屋の隣にある書斎で彼は作品を書いていたそうです。 「人の声が好きなんです」 「人が話してる声がね、好きなんですね」 記念館に流れるDVDから 彼のそんな言葉が聞こえてきました。 あぁ、なるほど、それでこのように大きなガラスの窓なのか 彼が、手を休めては妻や子供らの声のする庭を 目を細めて眺めていた様子がイメージされました。 「僕はね、喜んでもらいたくて書いてるんです。みんなが僕の作品を読んで楽しんでくれることが嬉しいんです」 そんな言葉も流れてきました。 あぁ！英治ったら！ ブラボー！ダンディー！ ちょっと桂三枝みたいだけど いらっしゃーい。って声が聴こえそうだけど 庭にある大きな椎の木が 彼の生前の写真の中にあった 私が、先ほどみてきた椎の木と比べると 同じ木だとは思えなかった。 木も年をとるんだな。 記念館を出るときにもう一度椎の木に挨拶した すごく渋い木になったんだねぇ 良い年のとりかたしたねぇ そんなことを心の中で思いながら… この椎の木のそばで 彼は妻にお茶を立てさせ楽しんだという 愛する妻と美しい庭に可愛い子供たち 河合玉堂や杉本健吉との刺激的な交流 意欲的な仕事に対する姿勢 とにかく、非常に魅力的な男である。 村人に愛され続けた彼は とっくの昔に青梅の人ではないのに 現在、青梅市の名誉市民である。 人と土地との縁というものも感じた時間だった。
PR 2011年がやってきました。 謹賀新年 あけましておめでとうございます♪ 大晦日の夜ですが 年越しそばを食べていなかったことに 気がついたのは午前2時頃 あぁ、もう、いいか・・ そんな風にあきらめようとしたけれど 時間も時間で、お腹がグー なのでなので 食べました、年越しそばは 日清のどん兵衛 美味しゅうございました やりますね、日清さんったら とても美味しいおそばを食べさせてくださる 私は、お湯を注いだだけなのに そうして、3分ほど待っただけなのに 日本中の人々は どのような大晦日を過ごし どのようなお正月を迎えたのかしら 新しい。がやってきて 新しい。が抱きしめる 新しい私を 新しいあなたを 新しい。この一瞬に
新しい、私とあなたが結ばれて 新しい私とあなたになった
幸せな365日でありますように
働く男の背中に かわいい子供の髪に 柔らかな母の胸に 疲れた心の人にも 優しすぎる誰かにも
幸せな365日でありますように 本年も書きまくりますので どうぞよろしく。 らぶ＆ぴーす 水の都子♪
詩を書くようになったきっかけは なんとなく。だったのであり それ以前は、大学のレポートをただ闇雲に書く はい、不合格 闇雲に書く そういうことが たまらなく楽しくって あぁ、書くことが好きなのだ。 なんてね、痛感しましたので 書いています。 今日も書きますしね 明日も書きますし いや、書けない日もあるわけですが 書こうという気はあるわけですから きっと、書くでしょう。 台風が来ているらしいんですが 私は、思い切って出かけようかな などと目論んでいます。 新宿に戻ってこれるんでしょうか 謎ですが、たぶん出かけてしまうでしょう 雨の音がね ザーザーとまではいかないけれど ジャブジャブと聞こえます 今日は、長靴だな。 そういう音か聞こえています １０月にしては、とても肌寒い新宿 風邪などひかないようにしようと心に誓う。
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