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なんという孤独感だろう、生きるって。


生きているとね、生きているとただそれだけで
吸うとか吐くなんかと、おなじように
善も悪も、美も醜も、幸も不幸も、やってくる。

先日までは雨でしたが
本日は晴れ間なんかも見えたりして
降ってみたり止んでみたり
晴れてみたり曇ってみたり
空が、自由に呼吸しています。

最初から、最後なんか、わからない。
最後から、最初には、さかのぼれない。

私の精神は歪んでいるようには思えないけれど
けっして、真っ直ぐであるようにも思えない

真っ直ぐなんてものを見たことがあるかい?
あるんだったら見せておくれよ
その真っ直ぐっていうやつを

心配してくれる人、励ましてくれる人
けっきょく、みんな、優しい人なんです。ということ

人と人との繋がりって大切にしなければいけないって
そんな風に教室でも家庭でも
僕ら教えられてきたじゃない?
でもね、あれって、やっぱり正解です。

人と人は必ず繋がる必要はないけれど
もしも、ほんの少しでも繋がったのならば
それは、大切にしなければならない

人は、人とのかかわりの中で
言い換えれば、人と人との間において
苦しんだり、楽しんだり、悲しんだり、必死になったりします
その瞬間、瞬間、すべてが生きているという証明

僕らは、生きる途中に死ぬんだと思う
「死は生の途中に在る」
そんな風に、あの人が言いましたから
その瞬間、自分が求め続けていた
「なにかしら」を見つけた気がしました。

みなさんも、そのように感じた一瞬が?

震災の夜、余震の続く日々
その中で感じたのは
自分が、紛れもなく地球の一部だということ
荒れ狂う海や、吹きすさぶ風と同じに
舞い散る木の葉や、咲き誇る花のように
地球の中に存在する自然の一部だと痛感しています。

であるならば、愛しあわねばならない
人は愛を知っているのだから
人が人であるために、僕らが僕ららしくあるために
愛し合おう、僕ら人間なんだから
本能に任せて愛し合おう

愛を咲き誇らせて舞い散らせながら
荒れ狂わせて飛んでいってしまおう
生の途中にある死のためにも

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